【蒲田で中学受験】国語の点数の伸ばし方③「語彙」を増やして「言葉」を使いこなす。

query_builder 2024/10/29
ブログ
現塾

東京・神奈川入試まであと95日。

火曜日ということで、

「国語の点数の伸ばし方」について考えていきます。

過去2回の内容は以下の通り。

①:「読書と国語の読解力(→こちらより)」

②:「大枠の読み方の設定(→こちらより)」


毎回大前提として書かせていただいているのは、

国語には100人いれば100通りの読み方があるため、

「絶対にこの読み方が正しい」ということはなく、

自分の「読み方」を創ることが大事であることです。

その上で必要な視点について色々まとめていければと思います。

そんな今回は「語彙」という切り口を考えてみます。


というのも。

文を形作るのは「言葉」です。

その文が合わさって段落となり、その段落が合わさって文章となります。

つまり国語の文章を読解していくにあたり、

「言葉」に関する知識がどうしても必要不可欠であることになります。

また、中学入試で取り扱う文章自体のレベルが、

基本的に上位の学校に行けば行くほど難しくなっていくと共に、

大人が読む本からの抜粋になっている問題も多々あります。

だからこそ読解において意識すべき内容を考えるよりも前に、

その大前提となる「言葉」への意識をすべきだと思います。


具体的な流れとしては、

①知っている、見たことがある言葉を増やす。

②前後から類推する癖をつける。

というすごく単純なものになります。


①については、

本を読んでみたり、

日常生活で色々な話をしたり、

問題を解く中で言葉に触れたり、

様々な場面があるかと思いますが、

その中で知らない「言葉」に疑問を持つようにしていくことが、

まずは大切だと思います。

もちろん合わせて漢字で身につけられるのが一番です。

そういう意味で、小学校でよく出る「意味調べ」の課題は、

この場合、すごく理に適っているものとなります。

是非真面目に調べつつ「自分で例文を作る」ことをして欲しいです。



また、日々の意識と並行して、

文章読解でよく使われている言葉をまとめた教材を使うのもありです。

『言葉力○○』とか『言葉□□』とか色んな教材がありますが、

学年やレベルに応じて使っていきつつ、

最終的には井上秀和先生著作の

『中学受験国語の必須語彙2800』と付随するドリル『ドリルA/BC』

に辿り着くのが良いのかなと思います。


ただ実際に使うに当たっては、難しいものも多いため、

音読や小テストを入れる等その子に合わせた方法を提案できると、

より効果的に進められると思います。


②については、

正確にいうと、漢字からの類推+前後からの類推という2つがあります。

世の中にある言葉全てを知るのはなかなか厳しいです。

というより国語辞典を「あから順に全て覚える」ということなので、

基本的には無理な話ですし、それをする必要もありません。

その際に必要になるのが、この「漢字/前後からの類推」です。

きちんとした意味が分からなくとも、

漢字や前後の流れを見て大体の意味だったり、

あるいは+の言葉なのかーの言葉なのかで分けたり、

そういったことができるようになるだけでも十分です。

常日頃から少しずつ練習をしていけると良いですね!

この類推力がつくと、文と文の繋がりも見えてくるので一石二鳥です。


以上2つの流れに沿って、

「語彙」を増やし、「言葉」を意識していくことで、

文章読解をしていく上での基盤を作ることが出来ると思います。

その際、漢字で覚えていけば、

大体のテストにおいて漢字が出題されるため、国語の点数に直結します。

素晴らしい相乗効果ですね!


長くなってしまいましたが、

「語彙」を増やし「言葉」を使いこなせるようになることで、

国語を読むための下準備をすることが大切という事です。

その際に、自身で例文を作ったり音読をしたりしながら、

漢字で身につけていき、どんどんレベルを上げていけると良いと思います。

ただ一人ひとりにあったやり方があると思いますので、

しっかり相談をしながら進めていけるのが一番です。


現塾では、単純な受験相談だけでなく、

質問できる時間の設定、個別指導など

様々な形でサポート・フォローさせていただいております。


また、3・4・5年生につきましては、

体験・ご相談等いつでもお待ちしております。

初めての塾をお探しの方も転塾ご希望の方も、

やっていない部分につきましてはフォロー等も可能ですので、

まずはお気軽にご連絡いただければ幸いです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


NEW

  • 【蒲田で中学受験】大雨の中でふと考えること。「過去問」との向き合い方。

    query_builder 2026/09/09
  • 【蒲田で中学受験】常に心に持つべき「余裕」。4年生算数のススメ。

    query_builder 2026/09/08
  • 【蒲田で中学受験】「判断を下す」ことの難しさ。生まれ変わるべき姿勢。

    query_builder 2026/09/07
  • 【蒲田で中学受験】後期最初の模試が始まりましたね!過去問との兼ね合い。

    query_builder 2026/09/06
  • 【蒲田で中学受験】めげずに声がけを続ける。ここからが大きな正念場。

    query_builder 2026/09/05

CATEGORY

ARCHIVE