【蒲田で中学受験】千葉入試が始まりました。「学ぶ」上での考え方。
東京・神奈川入試まであと12日。
そして本日より千葉入試の日を迎えました。
埼玉入試と比べると受ける人数は若干減りますが、
昭和秀英・市川・東邦・渋幕あたりを中心に、
「第一志望」にしている人の割合が増えます。
また、既に埼玉で「前受け」をしてきている人も多く、
だんだんと試験慣れもしてくる中で、
埼玉入試よりもさらにピリついた雰囲気の中での入試となります。
そういった実戦の中からしか得られないものもありますので、
千葉入試を受験をすることも2月入試に向けては重要かもしれません。
一方で、千葉入試に行き感染症にかかってしまったことで、
東京・神奈川入試に大きな影響を及ぼす…というリスクもあります。
埼玉入試からは20日以上日数があきますが、
千葉入試だと多くて10日前後しか日程があきません。
そのため、例えば千葉入試後の1週間が潰れてしまったとすると、
治った頃にはもう試験が目の前ということになります。
リターンとリスクを天秤にかけて判断をしていきましょう!
本日受験をされた方、本当にお疲れ様でした!
さて。
そんな中、4年生は今週がいよいよ最終週。
最後の「まとめ回」を進めていきました。
本日のばね・てこは苦戦する人がとても多かったです…。
難しい部分はほとんどなく、
●ばね
ばねの長さ=もとの長さ+ばねののび
のびは重さに比例するので、毎回ちゃんと書く。
●てこ
モーメントをひたすら書く。
ばねばかりの重さはつるした重さの合計になる。
という基本を押さえれば大体の問題は解けます。
どうしても
「簡単な問題だから見れば分かる」といって、
書くべきモーメントを書かなかったり、
比例の式を縦に書かなかったり、
ばねばかりに重さを直接書き込んだり、、、
と自分が「楽する」やり方でやっていくことが多いです。
頭で解けて計算できること自体はとても素晴らしいことです。
最終的にはそうなっていくのが理想ですし、
「見た目で解ける」まで練習していくことは必要です。
ただ、まだ4年生段階の初めて習った段階です。
最初は言われた通りに真似てみましょう。
何度も真似&練習を重ねていくことで、
自分の中での理解が深まり、
無駄な部分は削ぎ落とせるようになることで、
自身のやり方へと昇華させていきましょう!
それこそが「学ぶ」ということであり、
試行錯誤する過程こそが勉強する「楽しみ」の一つだと思います。
まずは素直な気持ちを持って、
新しいことを学んでいくようにしましょう!
ご不安な点は何でもご相談ください。
現塾では単純な受験相談から、
質問できる時間の設定、個別指導など
様々な形でサポート・フォローさせていただけます。
また、新学年を迎えるにあたり、
体験・ご相談等いつでもお待ちしております。
初めての塾をお探しの方も転塾ご希望の方も、
やっていない部分につきましてはフォロー等も可能です。
まずはお気軽にご連絡いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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