【蒲田で中学受験】「残り半月」の過ごし方。無意識下で生まれる「ドリームキラー」
東京・神奈川入試まであと16日。
いよいよ残すところ半月くらいとなり、終わりも見えてきましたね。
「最後の1週間」で何をすべきか。
そこから逆算して今この時期にやるべきことを選択しましょう!
現塾では日々その子の状況に合わせた提案をしております。
一例を挙げていくと、
モチベーションを上げるため、
「○日に□中学校の過去問(最新年度)をやるからね」と宣言し、
本番に向けた気構えの練習をしてみたり、
自分の受ける学校以上の問題を取り扱うことで
スポーツでいう「高山トレーニング」のような勉強法を試したり、
本来の半分の時間で解くことでスピードアップを目指したり、
状況に応じての対応をしています。
目指す先と現状によってやるべきことも変わってくるので、
きちんと見極めた上で進めていくことが合格への近道です。
この辺りは塾の先生と話しながら進められると良いと思います。
もちろんきちんと考えてくれている、
あるいはきちんと見てくれている先生の場合になりますが…。
昔書いた話の中に、
「ドリームキラー」という言葉がありました。
子どもに投げかけた何気ない一言が、
そんなつもりはなかったはずの一言が、
ずっと頑張ってきた子どもの夢を奪ってしまう、
それが「ドリームキラー」です。
簡単な例でいうと、
同じタイプの問題をずっと解いても、
なかなか出来るようにならない子どもを見て、
「もう無理だからやめなよ」と言う言葉をかけてしまうとします。
その本当の意味は
「(その方法じゃ)もう無理だから(一つの方法に固執するのを)やめなよ」
だったとして、子どもへの奮起を促したつもりが、
子どもからすると、
「もう無理だと言われたし、諦めよう」と言う理由になり得ます。
ちょっとしたすれ違いといえばそれで終わりの話ですが、
これが子どもの夢を壊す「ドリームキラー」です。
上の例はとても分かりやすい例ですが、
現実ではどの言葉がどう刺さるのか、一概にはいえません。
特にこの時期になるとお互いにピリピリしているので、
「いつもより点数悪かったね」とか
「なんか解くの遅くない?」とか
「調子悪いの?大丈夫??」とか
そんな今までなら気にしないような言葉でも刺さる可能性があります。
近い人であればあるほどその言葉が刺さります。
声かけの仕方も気をつけていくことが大切ですね。
受験に関して不安なことがありましたら、ぜひ塾にぶつけてください。
現塾では単純な受験相談から、
質問できる時間の設定、個別指導など
様々な形でサポート・フォローさせていただけます。
また、3・4・5年生につきましては、
体験・ご相談等いつでもお待ちしております。
初めての塾をお探しの方も転塾ご希望の方も、
やっていない部分につきましてはフォロー等も可能です。
まずはお気軽にご連絡いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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