【蒲田で中学受験】模試の「別の」活用の仕方。最大限利用するために。
四谷の合不合判定テストを受けた方、お疲れ様でした。
模試後によくある質問の一つ、
「模試の結果が出た際に、志望校等を変更すべきか」
という質問に対しての一つの答えは、
昨日こちらに書かせていただきましたので、
ご興味のある方は是非ご覧いただければ幸いです。
実際受け終わった後には、
「今日の○○が難しかった…」とか
「□□は出来たけど△△が出来なかった」とか
当たり前ですが、そういう感想を(何かしら)抱くはずです。
現状受けているのは「模試」なので、
その感想に対して、「だからすぐに××を見直そう」と行動し、
次に繋げていくことができれば、
全体での立ち位置の確認に加え、
模試を受けた、もう一つの大きな意味となります。
ここで模試を別の切り口から考えてみます。
それが「入試本番に向けての試験の練習」、
言い換えれば、模試を本番だと思って利用しようとする方法です。
特に自身の志望校が会場校になっている時は、
そういう思いで模試に臨まれている方も多いはずです。
そしてその場合ですと、
模試を受け終わった後に出来ることが変わります。
というのも、本番を想定するのであれば、多くの場合、
午前の模試が終わった後に「午後入試」があると思います。
志望校が会場校ならこの機会を生かして、
その午後の学校に向けて実際に移動をしてみるのも一つです。
どのくらいの時間がかかるかはもちろん、
乗り継ぎの仕方だったり、ご飯を食べる場所だったり、
色々な想定ができるようになります。
また、移動の最中にその日の出来を聞くのかどうか、
周りの答え合わせの声や感触を話す声にどう対応するか、
といったような、入試本番で必要になる、
移動中のメンタルケアを試すこともできます。
どうすれば気持ちを入れ替えられそうかいくつか手段を持てる、
と言い換えてもいいかもしれません。
後は、そのまま塾で午後入試用の過去問を解く、
というのも有効な方法として使えます。
どのくらいの疲れ具合になるのか、
結果が分からないまま臨むと影響が出るのか、
やってみて初めて分かることも意外と多くあります。
今回は3つの視点を考えてみましたが、
他にも入試本番と思っての模試だとしたら、
出来ることというか試せることはたくさんあります。
せっかくの模試、「最大限」利用してこそです。
ただ、いずれにせよ模試の直しは必要なので、
そういった当たり前のことは当たり前にしていきたいところです。
現塾では模試の日にすぐ直しをしたり、
午後入試と思っての過去問を解いたり、
個々人に合わせて進めております。
お悩みの際には是非ご相談ください。
また、体験・ご相談等いつでもお待ちしております。
さらに入塾するかどうかは別として、
単純な受験相談もお待ちしておりますので、
お気軽にご連絡いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
NEW
-
query_builder 2024/10/14
-
【蒲田で中学受験】「考える」ということ。当たり前の積み重ね。
query_builder 2024/10/13 -
【蒲田で中学受験】アタックテスト4年生の結果。驚異の伸び!
query_builder 2024/10/12 -
【蒲田で中学受験】休みの使い方。「倍数」「公倍数」を身につける。
query_builder 2024/10/11 -
【蒲田で中学受験】模試結果に対しての動き。現塾での面談のお話。
query_builder 2024/10/10