【蒲田で中学受験】「受験戦略」を考える。何でも「早め」という意識。
通常授業に戻って1週目の木曜日。
夜は急に冷え込むようになってきているため、
寒暖差にやられないよう気をつけていきましょう!
ちなみに現在、4・5年生に先立って、
6年生の面談を随時させていただいています。
この時期の面談内容として出てくるのが「受験日程」です。
言い換えればどういうふうに受験を進めるか、
「受験戦略」をしっかり立てていくということです。
大雑把に日程を考えてみると、大前提として、
「1月・2/1AMPM・2/2AMPM・2/3AMPM・2/4AMPM・2/5〜」
の全10回前後受けるチャンスがあると言えます。
もちろん全部受験しなといけないわけではないですし、
逆に1月入試をもっと増やす場合もあります。
去年の平均受験校数は7.44校だったことを考えると、
2/4くらいまでは受験をしている人が多かったのかなと思います。
その中で、どうやって日程を組んでいくか…。
一般的には「早めに合格をとっておくべき」という話があります。
どうしてもメンタル勝負になる部分は出てくるので、
一つ合格をすることで気持ちに余裕を持たせておくことは、
とても大事なことです。
そこで出来れば1日か2日に…という考えを元に、
どこかの日程で抑えの学校を入れておくというのも一つの戦略です。
一方で、周りの受験生がそういう戦略を取るのを逆手にとり、
抑えの学校は3日以降に準備はしておきつつ、
強気で1・2日は受けたい学校を受けきる、というのも一つの戦略です。
どちらかが正しいわけでもなく、他の考え方もある中で、
その子の性格や現状によっても変わってくると思いますが、
どういう形の受験をするのかを選択する必要はあります。
ただ、その際に少なくとも「偏差値」という観点だけで、
受験日程を選択するのは間違っているので、
仮に受かった際に「行ってもいい学校」なのかどうかも踏まえ、
過去問との相性とも合わせながら受験戦略としていきましょう。
ひとまず、ざっくりとした話となりましたが、
より詳細な部分については、ぜひご相談ください。
いろいろなご提案をさせていただければと思います。
さて。
本日は「4年生国語/社会+6年生算数/国語」の日でした。
4年生の子達が、
アタックテスト直しでわからなかったところを自分から聞きにきて、
(当たり前のことかもしれませんが)
その当たり前ができる姿勢はとても良いなぁと思いました。
国語・社会をやっている中で気になるのは、
5年生同様、漢字への意識や語彙の少なさ…。
文章を初めとしたいろいろな問題を解いていく中で、
知っている語彙をどんどん増やしていくと共に、
漢字で丁寧に書く意識を早めに、少しきつめに、持たせていくよう、
促していきますので一緒に頑張りましょう。
一人一人良い部分も出始めているので、
その良さが際立つよう、日々努力を重ねていきましょう!
現塾では質問できる時間の設定、個別対応など、
様々な形でサポート・フォローさせていただけます。
初めての塾をお探しの方も転塾ご希望の方も、
やっていない部分につきましてはフォロー等も可能です。
まずはお気軽にご連絡いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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