【蒲田で中学受験】「楽しむ」でも「悦しむ」でもなく、「愉しむ」境地。

query_builder 2025/06/17
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現塾


昨日・本日とすごく暑い日が続いていますね。

都内でも熱中症で倒れた人がかなり出た様子…。

水分補給は常に忘れないようにしていきたいですね。


本日は朗報が一つ。

無事に印刷機が元気になりました!!

業者の方が即座に、かつ丁寧に対応してくださり、

とてもありがたかったです。

「速く丁寧に」の部分は見習っていきたいです。

熱による破損が主な原因だったみたいですが、

無くなった際の辛さに今回改めて気付いたので、

今まで以上に大事に使っていこうと思います。


さて。

本日は久々に最近考えている話についてのご紹介。

子ども達に姿勢面の話をする際には、

やるべきことをしっかりやりきるという「当たり前」を、

「当たり前に」できるようにと常日頃から伝えています。


ただ実際問題。

それが「当たり前」になるためには、

越えなきゃいけない壁がいくつかあると思います。

一番大きな壁は勉強、あるいは受験そのものが、

「自分ごと」になるかどうかという話なのかなと。


それでは、どうやったら「自分ごと」になるのか。

もちろんその答えの一つは、自分の目標が定まった時、

言い換えればゴールまでの道のりがほんのりでも見えた時、

気がついたら自分ごとになっているのだと思います。

ただそれだと6年生はまだしも、

まだまだ先が長い4・5年生からすると、

見えづらいのは間違いないです。

もちろん日々のテストで良い点を取りたいと思ったり、

頑張る過程を褒められたり、

学校見学で自身の入学後を想像することができたり、、、

「目標・ゴール」と言っても、色々な目標があるので、

4・5年生にとっても見やすい目標は作れます。


ただ、ここでは別の答えとして、

内面的なモチベーションをあげることが「自分ごと」への一歩目、

ということを挙げてみようと思います。

もう少し具体的に言うと、

勉強を「たのしむ」ことが出来るかどうか、ということです。

それこそ勉強をたのしむって無理、って声も聞こえてきそうですが、

おそらくそれは意図が違っていて、

ただ「楽しむ」だけの話になっているのかなと。

この漢字の別の読み方に「らく」と言うのがあるように、

この「楽しむ」って本質がどうこうよりも、

表面的な部分に関する意味が強いと思います。


でも勉強を「たのしむ」ってもっと深い話で、

出来るようになってくる中で、

面白いって思える瞬間が誰にでもあると思うんです。

その瞬間を超えた先にある、

「もっと知りたい・解きたい」という気持ちを見つけられた時に、

初めて勉強を「愉しむ」ことが出来るのかなと。


だから今、辛くて仕方ないと思っている人も、

まだまだ辿り着いていないだけで、

その先で本当の「愉しさ」が待っているのだと思います。

「愉しむ」ことが出来たとき、

自然と「自分ごと」になっていると思いますし、

そういう子はとても強いと思います。

ただ自分勝手になりすぎて、

「悦しむ」ことにならないよう気をつけることも必要と思います。

そのために現塾では横に先生がついています。


ぜひ「愉しむ」境地まで一緒に駆け抜けていきましょう!


現塾では単純な受験相談から、

質問できる時間の設定、個別指導など、

様々な形でサポート・フォローさせていただけます。


初めての塾をお探しの方も転塾ご希望の方も、

やっていない部分につきましてはフォロー等も可能です。

まずはお気軽にご連絡いただければ幸いです。


脈絡のない話になり恐縮でしたが、

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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