【蒲田で中学受験】「楽しむ」でも「悦しむ」でもなく、「愉しむ」境地。
昨日・本日とすごく暑い日が続いていますね。
都内でも熱中症で倒れた人がかなり出た様子…。
水分補給は常に忘れないようにしていきたいですね。
本日は朗報が一つ。
無事に印刷機が元気になりました!!
業者の方が即座に、かつ丁寧に対応してくださり、
とてもありがたかったです。
「速く丁寧に」の部分は見習っていきたいです。
熱による破損が主な原因だったみたいですが、
無くなった際の辛さに今回改めて気付いたので、
今まで以上に大事に使っていこうと思います。
さて。
本日は久々に最近考えている話についてのご紹介。
子ども達に姿勢面の話をする際には、
やるべきことをしっかりやりきるという「当たり前」を、
「当たり前に」できるようにと常日頃から伝えています。
ただ実際問題。
それが「当たり前」になるためには、
越えなきゃいけない壁がいくつかあると思います。
一番大きな壁は勉強、あるいは受験そのものが、
「自分ごと」になるかどうかという話なのかなと。
それでは、どうやったら「自分ごと」になるのか。
もちろんその答えの一つは、自分の目標が定まった時、
言い換えればゴールまでの道のりがほんのりでも見えた時、
気がついたら自分ごとになっているのだと思います。
ただそれだと6年生はまだしも、
まだまだ先が長い4・5年生からすると、
見えづらいのは間違いないです。
もちろん日々のテストで良い点を取りたいと思ったり、
頑張る過程を褒められたり、
学校見学で自身の入学後を想像することができたり、、、
「目標・ゴール」と言っても、色々な目標があるので、
4・5年生にとっても見やすい目標は作れます。
ただ、ここでは別の答えとして、
内面的なモチベーションをあげることが「自分ごと」への一歩目、
ということを挙げてみようと思います。
もう少し具体的に言うと、
勉強を「たのしむ」ことが出来るかどうか、ということです。
それこそ勉強をたのしむって無理、って声も聞こえてきそうですが、
おそらくそれは意図が違っていて、
ただ「楽しむ」だけの話になっているのかなと。
この漢字の別の読み方に「らく」と言うのがあるように、
この「楽しむ」って本質がどうこうよりも、
表面的な部分に関する意味が強いと思います。
でも勉強を「たのしむ」ってもっと深い話で、
出来るようになってくる中で、
面白いって思える瞬間が誰にでもあると思うんです。
その瞬間を超えた先にある、
「もっと知りたい・解きたい」という気持ちを見つけられた時に、
初めて勉強を「愉しむ」ことが出来るのかなと。
だから今、辛くて仕方ないと思っている人も、
まだまだ辿り着いていないだけで、
その先で本当の「愉しさ」が待っているのだと思います。
「愉しむ」ことが出来たとき、
自然と「自分ごと」になっていると思いますし、
そういう子はとても強いと思います。
ただ自分勝手になりすぎて、
「悦しむ」ことにならないよう気をつけることも必要と思います。
そのために現塾では横に先生がついています。
ぜひ「愉しむ」境地まで一緒に駆け抜けていきましょう!
現塾では単純な受験相談から、
質問できる時間の設定、個別指導など、
様々な形でサポート・フォローさせていただけます。
初めての塾をお探しの方も転塾ご希望の方も、
やっていない部分につきましてはフォロー等も可能です。
まずはお気軽にご連絡いただければ幸いです。
脈絡のない話になり恐縮でしたが、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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