【蒲田で中学受験】中学受験を終えた「副産物」。倍数と約数という最初の壁。
通常授業3週目。
今日は祝日でしたが現塾では通常授業。
いつもと違っていたのは、
昼から来る中高生がいつもより多めだったことです。
学年末テスト前というところで、頑張る子が多く質問も多めでした。
自然と「分からないものは分かるまで質問」が出来ているのは、
現塾で中学受験をしたことで得た「大きな副産物」です。
この副産物は勉強をする上での根幹でもあり、
中学生や高校生になっても、そこから先大人になっても、
学ぶ上でずっと使える大事な姿勢です。
謙虚に、素直に、でも積極的に「質問」をしましょう!
さて「5A1算国、5A2国理」の日でした。
今回の算数は「倍数と約数」の話。
先週や先々週に比べて、全体としてかなりキツめ…。
最大公約数/公約数と最小公倍数/公倍数という言葉自体が
まだまだぐちゃぐちゃになりがちな上に、
それぞれの使い分けにまだ慣れていない部分が多いです。
その上で前回覚えた等差数列の式をフル活用しないといけないため、
初めてやる子どもからするとかなり難しいです。
また、文章自体も少しずつ複雑になってきて、
「受験算数」としての片鱗が見え始める回です。
一例を挙げてみますと、
「48で割ると3余る数」
「48を割ると3余る数」
と、文字的には一文字しか変わらないのに、
上の問題は倍数の考え、下の問題は約数の考えと、
やることは全然違います。
さらに話は公約数や公倍数へと広がっていくため、
初めて解く子どもにとってはかなり難しいです。
ただ実はやる事は同じような作業が多いので、
慣れてくると思っている以上に解けるようになります。
その瞬間が来るまで、ひたすら問題演習を積みましょう。
合わせて「分かるまで」質問することも大事になるので、
めげずに何度でも質問に来ましょう!
ご不安な点は何でもご相談ください。
現塾では単純な受験相談から、
質問できる時間の設定、個別指導など、
様々な形でサポート・フォローさせていただけます。
初めての塾をお探しの方も転塾ご希望の方も、
やっていない部分につきましてはフォロー等も可能です。
まずはお気軽にご連絡いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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