【蒲田で中学受験】東京・神奈川入試開幕。いよいよ動き出す「アトラクション」
本日より東京・神奈川入試が始まりました。
東京都内・神奈川県内を合わせて220校以上もの学校が、
一斉にテストを迎えます。
この日を迎えられたことを誇りに思い、まずは感謝したいですね。
そして、
本人にとっても
保護者にとっても
塾の先生にとっても
とても熱くて、とても長い1日が始まります。
毎日ジェットコースターみたいに感情が上がったり下がったり。
入試会場で問題を解いている時は良いものの、
「待つ」時間が神経を蝕みます。
何をしてたら良いのかもよく分からず、
何かをしようにも何も手につかず、
それでいてじっとしていると
どうしても悪い想像ばかりが働いてしまいます。
しかも、残酷なことに、
受けている本人よりも見ている保護者の方がきついです。
「2月の勝者」にも書いてありましたが、
「受験期の母は女優」になることが求められます。
心配な気持ちや焦りの気持ちで受験生を潰さないように、
出来る限り「いつも通り」を演じることが大事です。
これはある意味「狂気」が成し得る事なのかもしれません。
一方で、一緒に喜んだり、ワクワクしたり、
悩んだり、凹んだり、不安になったり、泣いたり、、、
いろいろな感情をお互いに出し合うのも一つの形です。
それもある意味「いつも通り」なのかもしれません。
一般的な塾では前者の方法を進めることが多いと思いますが、
「お子様の気持ち」という軸を持った上で、
ご家庭に合わせて進めていくことが大事だと思います。
もしご家庭で受け止められない時には、
塾に少し立ち寄ってみるのも一つだと思います。
同じく「2月の勝者」の中でもそういうシーンがありました。
不安な問題を聞きにきたり、
翌日の対策をしたり、
少し話を聞いてもらいにきたり、
本気の「悔しさ」に気づかせたり、、、
そして、何より安心するために、塾を使うのもありだと思います。
現塾でも今日受けた受験生のほとんどの子が、
顔を見せて少し問題を聞きにやってきました。
疲れもあると思いますが、来た人の表情を見る限り、
その代償を支払う以上の対価はあったようだったので何より。
これから合格発表ラッシュの時間に入るため、
感情のジェットコースターに乗りながら、
明日以降の戦略も考えていかないといけない時間帯に突入します。
合格した場合・不合格だった場合、
その両方のパターンをあらかじめ想定しておくと、
多少の助けになるので、今のうちに進めておきましょう。
ご不安なことはなんでもご相談ください。
いつでもお待ちしております。
NEW
-
query_builder 2025/02/07
-
【蒲田で中学受験】最後まで戦い抜くこと。自身の心と決着をつける時。
query_builder 2025/02/05 -
【蒲田で中学受験】2月4日。これまでとは違う「中学受験の終わり方」という観点。
query_builder 2025/02/04 -
【蒲田で中学受験】2月3日。同じ「受ける」でも違う状況によるメンタル。
query_builder 2025/02/03 -
【蒲田で中学受験】「合格」と「不合格」の差。綺麗事かもしれないけれど。
query_builder 2025/02/02