【蒲田で中学受験】年始特訓と埼玉入試の過去問。隠された意図と「本気」。
東京・神奈川入試まであと30日。
埼玉入試までは残すところ8日となりました。
新年あけて2日目。
昨日は自習で自由参加でしたが、本日は朝から特訓。
社会のテーマ別の演習をしたり、
ひたすら漢字と計算を繰り返したり、
現状に合わせて必要な内容を進めていきました。
そして午後からは各自の志望校の過去問に移ります。
通常の過去問演習の進め方と一緒で、
「解く→即座に採点→すぐ直す&質問」のサイクル。
この過去問が1日の間で完結するサイクルは、
ご好評の声をいただいております。
返却されるまでに1週間かかるとすると、
丁寧に見てくれてありがたいと思う一方で、
今更その話忘れちゃったんだけど…と思う部分もあると思います。
だからこその即日、というかその場でのご返却には、
大きな価値があるのかなと思います。
年末年始特訓ならではの話として、現塾では、
毎年この時期に「埼玉入試」の過去問を取り入れています。
演習としての意図はもちろんのこと、
過去問の相性チェックや問題分析としての意図や
数日後に迫った入試に向けてのモチベーションアップの意図が
年末年始特訓の過去問演習の中に込められています。
「問題分析」をしていく上では、
自身が普段やっている過去問と比べたときに、
問題のレベルが違ったり、出され方が違ったり、
そういった様々な違いが出てくるはずなので、
その「違い」を認識しておくことが大切です。
必要に応じて、頻出単元の補強等もできれば、なお良しですが、
埼玉への進学を考えていない場合は、
当然ですが、自身の志望校よりも優先度は下がります。
その辺りのバランスは塾側と考えていけると心強いです。
そして、もう一つやっておくべきことが「時間配分」の練習です。
意外と抜き出しが多く時間がかかることもあれば、
一問一問が重たく解くのに時間がかかることもあります。
その中で取るべき点数との天秤の中で、
どういう風に時間を使っていくべきか、
体感しておくことは紛れもなく大事です。
埼玉の学校に限らず、過去問をやる大きな意味の一つですが、
「初めてやる学校」であることが多いので、
いつも以上に踏み込んでのアドバイスをしております。
最後に「モチベーション」という部分で言うと、
年末年始で少し浮ついてしまった人は現実に戻るきっかけ、
そうでない人は自身の力の最終確認、という立ち位置になるため、
残りの数日間の過ごし方を変えるチャンスになります。
二月の勝者の中にも出てきた話ですが、
「たったの8日にするか、8日もあるにするかは君たち次第」
なわけです。
ここからの「本気」の姿は楽しみです。
本日・明日へと続く年始特訓はもちろん、
本番に向けての準備を一歩一歩進めていき、
きちんと合格に導けるよう、全力で頑張って参ります。
体調管理に気をつけつつ、最後まで走り抜けましょう!
現塾では単純な受験相談から、
質問できる時間の設定、個別指導など
様々な形でサポート・フォローさせていただけます。
また、3・4・5年生につきましては、
体験・ご相談等いつでもお待ちしております。
初めての塾をお探しの方も転塾ご希望の方も、
やっていない部分につきましてはフォロー等も可能です。
まずはお気軽にご連絡いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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