【蒲田で中学受験】場合の数のコツ。寓意の読み解き。
7月も中盤戦に入ってきます。
夏期講習が7月22日〜なので、気がつけば前期も残りわずか。
新しかったテキストもボロボロになってきました。
4・5年生は色々な範囲の内容を勉強してきたので、
頭の中が若干ごちゃごちゃしてくる時期。
夏期講習期間で復習&整理をまとめてしていきたい所ですね!
6年生にとっては「いよいよ」の時期がやってきます。
今週(19回)の授業が終わると、
入試にとって必要な内容は一通り終わったことになります。
ここからはどこまで積み上げられるか…。
今までとは違った戦い方に変わってくる、
あるいは変えないといけない時期です。
意識を変えていきたい所ですね。
さて。
昨日は5年生算数+6年生国語の日。
5年生は「場合の数」
苦手な人が多い単元です。
PとかCとかそういう言葉は出て来ないにしても、
内容的には高校生の数学で出てくる問題と大差ないものも多いです。
出来るようになるためのコツは、
①何よりも文章をよく読むこと
②「樹形図を書く」「計算でやる」の判断を早くすること
①の方が絶対的に必要です。
もちろんどの問題でも言えることではありますが、
場合の数の単元においては、
文章で与えられた条件をきちんと読み取り、
「組み合わせ」「順列」どちらなのかを理解する必要があります。
そこで必要になるのが「噛み砕き」と「言い換え」なのかなと思います。
一番簡単な例で言えば、
「5人から4人を選ぶ」を言い換えれば「5人から1人を選ぶ」となります。
明らかに後者の方が簡単です。
こういう自分にとって都合の良い「言い換え」が出来るようになったり、
その大前提として文自体の「噛み砕き」が出来るようになると心強いです。
②については、
計算で瞬殺できる問題は計算ですべきですし、
迷ったら全部書くのも全然ありだと思います。
ただ全部書く場合には当然ですが、
何かしらルール(小さい順とか)を作って書くことは大事です。
どちらの方が目の前の問題に対して良さそうか、
その判断が早くなれば、解ける問題も増えるはずです。
この辺りはどんどん問題演習したい所ですね!
合わせて「途中まで書いて、残りは計算」という方法も、
出来るようになるといいのかなと思います。
6年生国語は、「寓意」という少し難しめの話。
非現実的な話が多いため、いつもよりやや混乱気味でした。
「そんなのありえない」ではなく、
「そういう状況だったとして」と読めると良いと思います。
それこそ国語の読解において自分の考えを入れる必要はないので。
とはいうものの、
想像つかないものを受け入れ理解するのは難しいのも分かりますが…。
国語の読解の仕方、見つめ直していきたい所です。
迷われている方是非ご相談ください。
現塾ではご体験授業はもちろん、
不安な点やご相談などもお待ちしております。
ぜひお気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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