『中学入試合格実績と偏差値逆転の秘訣』『併願校と戦い方』
都内でも雪が降る本日。
中学受験は昨日の都立中高一貫校の合格発表を終え、
まだ一部の学校では募集が続いていたり、
コロナ対応での振替受験や繰り上げ合格が残っていたりはしますが、
ひとまずの収束を迎えましたね。
当塾に関わらず、
今年度中学受験をされた方、本当にお疲れ様でした。
現塾でもたくさんの合格をいただくことができました。
(※詳細はリンク先をご覧ください)
全部の学校に合格された方もいらっしゃれば
第一志望校やチャレンジ校は残念だったけれども、
第二・三志望校、あるいは押さえの学校に合格した方もいらっしゃるし、
全落ちをしてしまった方もいらっしゃると思います。
ただどのような結果だったとしても、
子どもたちがずっと頑張ってきたのは間違いないので、
まずは労ってあげて欲しいと思います。
もちろん全員が「行きたい学校」に行けることが一番ですし、
そのためにも、
中学受験において「戦い方」はすごく大切だと改めて感じました。
思っている以上に中学受験はメンタルが勝負です。
1つ合格をもらうだけでそのまま調子よく受かる子もいれば、
逆に予定外の不合格に焦ってずるずるいく子もいます。
だからこその「戦い方」です。
「戦い方」を考える上で「偏差値」という1つの指標だけからでは、
わからないことがたくさんあります。
それよりもむしろ「偏差値」だけで学校選びをすると、
とても勿体ないと言えます。
なぜなら同じ偏差値帯の学校であったとしても、
求められる知識やレベルは学校ごとに全く違うからです。
実際問題、
自身の偏差値が足りていなくても合格したケースが、
今年度の現塾の実績からは多く見られました。
中には偏差値10以上を逆転した子もいます。
これは何も運が良かったわけではなく、
その子の特性と入試問題との相性等をしっかり見極め、
受験当日まで寄り添った、現塾ならではの結果です。
一人一人がこの1年間を通じて伸びたのも勿論ありますが、
大手ではできない逆転の秘訣の1つがここにあります。
…と、予想以上に長くなってしまったので、
また総括などは別に書かせていただきます。
現塾では、
成績が伸び悩んでいたり、塾に対して不安があったりする場合や、
初めての受験塾をお探しの方も含め、
いつでもご相談・体験授業等、お待ちしております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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