『10月首都圏模試結果』『模試の活用』『算数の伸び』

query_builder 2021/10/16
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現塾

東京都のコロナ新規感染者数が連日2桁になり、

少しずつイベントが行われるようになったり、

人の「動き」が出始めたりしてますね。


学校見学会等も多くなり、

今年は昨年とは違った受験を迎えることが出来そうです。

やっぱり実際に行ってみたときの感覚って大事だと思います。

6年間通うわけですし、何より自分の受験なので。

各々にあった学校が見つかることを祈るばかりです。



さて。

それはそれとして、10月になり模試が本格化してきてますね。

「偏差値」が全てではないですが、

指標や自身の立ち位置を把握すると共に、

テスト慣れをしていくためにも模試の持つ意味は大きいです。


以前も書かせていただきましたが、

現塾では一人一人受けさせる模試は違いますが、

応用クラスは四谷合不合テスト、

基礎クラスは首都圏模試を中心に受験しています。



まず手始めに首都圏模試の結果は昨日出ました。

※比較は7月→9月→10月

日能研模試と被ったので人数が若干減ったのかな…?


【人数 4科10983人→11149人→10175人】

 国語   50.5→51.3→51.1

 算数   55.5→61.5→63.0  

 理科   51.1→55.1→53.1  

 社会   46.8→54.1→49.0

2科目 53.1→56.9→58.0

4科目 50.5→55.8→54.6


前回より理社がダウン…。

その結果4科目も下がってしまいましたが、

7月から見れば上がっているため、

「成果」になり始めていることは間違いありません。

次回はもう少し点数を上げて自信に繋げたいところ。


ただ受験の要と言われる算数。

偏差値65以上の生徒が今回は過半数を超え、

基礎クラスとしてはまずまず優秀な結果。

よく頑張ってくれました!!

ちなみに元から出来たわけではなく、

5年時のアタックテスト算数を見直してみると、

50点に届かず、偏差値40前後がほとんどの子達でした。

そう考えたら6年生になってからすごく伸びてるなと笑

算数は進め方次第で成績が大きく変わるということですね。



とまぁ簡単な振り返りでした。

毎回書いてますが、模試は所詮模試なので、

過大評価をしてはいけないし、凹みすぎる必要もありません。

自分の頑張りや結果を労い、喜ぶのはすごく大切。

ただ最も大切なのは、模試から「何を学ぶか」です。

出来なかった部分をしっかり見直し、

「自分がどこで点数を取ることが出来たか」

を見極めることが大事です。

2月1日の入試で受かるために積み重ねていきたいですね。



明日は四谷合不合テスト。

応用クラスを中心に受験予定です。

こちらも是非結果を出してほしいところです。



「夏の成果」や「過去問対応」を見て、

塾への不安を募らせている方もいらっしゃると思います。

また、現在成績が伸び悩んでいる方も

初めての受験塾をお探しの方も含め、

いつでもご相談・体験授業等、お待ちしております。

今回はここまで。

ありがとうございました。

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