『10月首都圏模試結果』『模試の活用』『算数の伸び』
東京都のコロナ新規感染者数が連日2桁になり、
少しずつイベントが行われるようになったり、
人の「動き」が出始めたりしてますね。
学校見学会等も多くなり、
今年は昨年とは違った受験を迎えることが出来そうです。
やっぱり実際に行ってみたときの感覚って大事だと思います。
6年間通うわけですし、何より自分の受験なので。
各々にあった学校が見つかることを祈るばかりです。
さて。
それはそれとして、10月になり模試が本格化してきてますね。
「偏差値」が全てではないですが、
指標や自身の立ち位置を把握すると共に、
テスト慣れをしていくためにも模試の持つ意味は大きいです。
以前も書かせていただきましたが、
現塾では一人一人受けさせる模試は違いますが、
応用クラスは四谷合不合テスト、
基礎クラスは首都圏模試を中心に受験しています。
まず手始めに首都圏模試の結果は昨日出ました。
※比較は7月→9月→10月
日能研模試と被ったので人数が若干減ったのかな…?
【人数 4科10983人→11149人→10175人】
国語 50.5→51.3→51.1
算数 55.5→61.5→63.0
理科 51.1→55.1→53.1
社会 46.8→54.1→49.0
2科目 53.1→56.9→58.0
4科目 50.5→55.8→54.6
前回より理社がダウン…。
その結果4科目も下がってしまいましたが、
7月から見れば上がっているため、
「成果」になり始めていることは間違いありません。
次回はもう少し点数を上げて自信に繋げたいところ。
ただ受験の要と言われる算数。
偏差値65以上の生徒が今回は過半数を超え、
基礎クラスとしてはまずまず優秀な結果。
よく頑張ってくれました!!
ちなみに元から出来たわけではなく、
5年時のアタックテスト算数を見直してみると、
50点に届かず、偏差値40前後がほとんどの子達でした。
そう考えたら6年生になってからすごく伸びてるなと笑
算数は進め方次第で成績が大きく変わるということですね。
とまぁ簡単な振り返りでした。
毎回書いてますが、模試は所詮模試なので、
過大評価をしてはいけないし、凹みすぎる必要もありません。
自分の頑張りや結果を労い、喜ぶのはすごく大切。
ただ最も大切なのは、模試から「何を学ぶか」です。
出来なかった部分をしっかり見直し、
「自分がどこで点数を取ることが出来たか」
を見極めることが大事です。
2月1日の入試で受かるために積み重ねていきたいですね。
明日は四谷合不合テスト。
応用クラスを中心に受験予定です。
こちらも是非結果を出してほしいところです。
「夏の成果」や「過去問対応」を見て、
塾への不安を募らせている方もいらっしゃると思います。
また、現在成績が伸び悩んでいる方も
初めての受験塾をお探しの方も含め、
いつでもご相談・体験授業等、お待ちしております。
今回はここまで。
ありがとうございました。
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