『中学受験は算数で決まる③』『実践力』『算数の特性』

query_builder 2021/05/19
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現塾

「中学受験は算数で決まる」


この言葉をもとに、

前回まで「計算力」「素直さ」という話をさせていただきました。

いずれも算数を伸ばす上で大事なことです。


というよりも、

これらの力は算数を伸ばす上での「土台」です。

土台がしっかりしているとその建物は最後まで倒れません。

算数でも一緒です。

最後まで伸び続けることができるのは、基礎を大事にした人です。

だからこそ疎かにせず2つの力を磨いて欲しいところです。


さて。

今回は大きく分けた最後の3つ目です。

それは「実践力」です。


算数という科目の特性にもなるのかもしれませんが、

受験算数は、

社会や理科のような「暗記したから点数が取れる」科目ではなく、

国語のような「本文中から答えの根拠を見つける」科目でもなく、

「身につけた考えを基に、様々な思考や論理的な考え方を用いて 自分で解答えを導き出さないといけない」という側面を持つ科目です。

言い換えれば、

問題文の条件を整理し、

自分でどの考え方が使えそうか考える必要がある、ということです。

単に覚えるだけでは太刀打ちできない。

問題文を読むための国語力も必要。


だから算数は「差がつく科目」であり、

冒頭で述べたように「中学受験を決める科目」となっています。

当然、誰しも算数の力をなんとかして伸ばしたい。

そこで必要なのが「実践力」です。

要するに問題を解く中で身につける力です。


入試問題を見てみると、似たようなパターンの問題が多いです。

見た瞬間○○算と分かるもの。

公式に当てはめるだけのもの。

線分図を書けばすぐ解けるもの。

図への書き込みをすれば答えが分かるもの。

本当にたくさんあります。

どの問題でどの考えを使うかは、

解く中で各々が考える必要があるため、

いかに多くの「経験」があるかが勝負を分けます。

特に中堅くらいまでの学校はいわゆる「一行題」での出来が、

そのまま入試の合否に直結するため、

「実践力」を高める必要があります。


そして、いや、だからこそ問題演習の「量」が必要です。

現塾では4・5年生の段階から算数の時間を多めに取ることで、

この「実践力」を身につけていきます。

問題をこなす中で、

同じようなタイプの問題を解けるようになるだけでなく、

算数に必要な発想力や空間把握力を初めとする様々な力が磨かれます。

この辺りの細分化もまた書かせていただきますが、

いずれにせよ、ぜひ算数には時間をかけたいところですね。



ところで「勉強=量」ではなく「勉強=量×質」です。

闇雲に時間だけをかけても力は伸びないということです。

算数で言えば、進め方や選ぶ問題集なども大事になります。

普段の問題集を何にすべきか。

目標校に対して必要な内容はどれか。

どうやるべきか。

分からないまま進めていないか。

難しい問題にいつ挑戦するか。

そういった部分を一人一人細かく見ることは大手ではできません。

少人数指導だからこそできることであり、

相談しながらできることも強みでもあります。

「計算力」「素直さ」という土台を作った上で「実践力」を重ね、

算数を得意科目にして欲しいと常々思っています。


現状、お困りの方や悩んでいる方がいらっしゃいましたら、

いつでもご相談・体験授業等お待ちしております。

それではまた次回。

ありがとうございました。

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