【蒲田で中学受験】10月の模試という爪痕。悪かった時こその。
埼玉入試まであと98日。
そんな中、先日の首都模試の成績が出る日でもあります。
『2月の勝者』の中でも、
「夏休みの成果は9月の模試では出ません」
という話がありましたよね。
「それなら今月こそ…!」と考えていたご家庭も、
少なからずいらっしゃると思います。
もちろん、その通りの結果が出ていれば何の問題もありません。
単純に力がついていることを喜び、
自身の志望校に向けて全力で走り抜ければいいだけです。
一方で結果が芳しくなかった場合。
このまま塾に言われた通り、塾任せで大丈夫なのか?
今までやってきたことが間違っていたのか?
志望校を変えた方が良いのか?…
と、色々な不安が溢れ出てくると思います。
でも焦る必要はないですし、
不安を感じること自体も悪いものではありません。
大事なのは「その不安との向き合い方」です。
一つの結果が出たのだからこそ、
真摯に受け止め、次に繋げなければ模試の意味は半減します。
「点数や偏差値が悪かった=子どもが頑張っていない」
という考えは必ずしも成り立ちません。
改めて結果を分析して、
今後の進め方へのきっかけにすることが大事です。
模試で出来なかった単元をやり直すのも良いし、
志望校に対して根本的に足りていなければ、
やり方そのものを変える判断をするか、
志望校を変えていくかのいずれかの措置を取るのが現実的です。
言ってもまだ10月です。
これから先、いくらでも伸びます。
不安に思った分だけ、
次に進む道を照らす明かりだと思えばいいのかなと。
ただ、もしその状況において、塾側から何の提案もないのであれば、
塾や頼る先生を変える決断も必要かもしれません。
良い部分ばかりでなく、
悪い時や足りていない部分を話してくれてこそだと思います。
まずはしっかり凹んで、
その後、次の一歩をしっかり踏み出しましょう!
さて。
本日は4年生算社は月曜に引き続き、まとめ回。
基礎クラスの算数は「基本問題」をしっかりやって60点を目指す。
上位クラスの算数は「練習問題」まで手を出して80点を目指す。
と目標を決めながら進めています。
一人ひとり丸つけながら回っているので、
分からない部分もどんどん質問して出来ています。
今日の様子を見ていても、楽しそうで、
全員が算数に対して前向きに取り組めていたのは、
本当にありがたいことなので、
どんどんレベルを一緒に上げていきたいですね!
分かったふりをせず、分かるまで質問をするのは大事です。
現塾ではその環境を大事にしておりますので、
4年生でお悩みの方は、
現塾の雰囲気をご体感いただければと思います。
体験・ご相談等いつでもお待ちしております。
さらに入塾するかどうかは別として、
単純な受験相談もお待ちしておりますので、
お気軽にご連絡いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
NEW
-
query_builder 2024/11/08
-
【蒲田で中学受験】過去問の取り扱い方。新しい方から?年数?2周目??
query_builder 2024/11/07 -
【蒲田で中学受験】入試日程の組み方③併願校戦略の考え方3。問題との相性。
query_builder 2024/11/06 -
【蒲田で中学受験】国語の点数の伸ばし方④「指示語」という基礎にして最重要なもの。
query_builder 2024/11/05 -
【蒲田で中学受験】アタックテストに向けての意識。正しい目標設定。
query_builder 2024/11/04