【蒲田で中学受験】詩の読解のコツ。夏の動物。私学イベント。
本日、「2024東京都私立学校展」のチラシが届きました。
8月17・18日に415校もの学校が東京国際フォーラムに集まり、
その中で学校ごとにお話を聞けたり、
パンフレットがもらえたりするというイベント。
事前申し込みは必要なので注意は必要ですが、
この機会に様々な学校をチェックしておくのもありですね!
もちろん、ご担当の方に質問等は出来るかもしれませんが、
気になる学校を実際に見れるわけではないので、
あくまで「情報取集」の一部として行くのが良いのかなと思います。
色々な学校を見れるので「知る」「比べる」とは相性がいいはず。
その後に、最終的に受験する可能性のある学校には、
是非一度は足を運んでおきたいですね。
さて。
昨日の4年生の国語と理科。
暑さのせいもあるのか全体的にテンションが高い中での授業。
国語は「詩」と「和語・漢語・外来語」
文法事項は今回は割と楽な所。
普段からカタカナの言葉に慣れていけるといいなと思います。
なんとなく使っている言葉がどんな意味なのか、
分からない場合にそれを恥ずかしがらずに聞けると、
その子は伸びていくと思います。
詩については、入試問題では出る学校と出ない学校がはっきり分かれます。
志望校が決まってきたら、この辺りはしっかり確認したいですね。
まずは表現技法を覚える。
比喩・擬人法・対句・体言止め…と、ここはただの得点源。
詩で難しいのは、「文が短い」「言葉の使い方」かなと思います。
筆者が何を見ているのか。
見ているものに対して何を思っているのか。
それをわずかな情報や言葉から読み取らないといけない。
これが詩を難しくしている部分です。
大人になると見えてくるものもありますが、
その想像ができない、あるいは違う方向に妄想してしまう、
合わないし納得いかないしよく分からないから詩が嫌になる、
そんな流れがあるのかなと思います。
詩の読解では物語や随筆の読解同様、
自分の考えではなく、「筆者がどう思うか」が大事です。
そこでまずは「ベタな展開」を知ることが必要なのかなと思います。
一般的にどういう話になりそうか。
そのパターンを自分の中にいくつも持っていれば、
少しずつ楽になっていくのではないかなと思います。
後は問題をたくさんこなしていけばより精度は上がるのかなと。
悩んでいる方は是非ご相談を!
理科については「夏の動物」
前回の植物に続いて、ひたすら覚える部分。
虫が嫌いな子にはかなりきつい回…。
覚えるのがきついのもあるけど、それ以上に図や写真を見るのがきつい…。
授業としては「見たことあるー」と盛り上がる回でもありますが、
気が進まない子への配慮も必要な回です。
ざっくりでもいいので、自分の中で分類しながら覚えて、
「選択肢では選べる」状態まで持っていけると良いと思います。
現塾ではご体験授業はもちろん、
不安な点やご相談などもお待ちしております。
ぜひお気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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